ダウン症の言葉の遅れと療育


ダウン症の子供は、他の子供と比べると、とってもゆっくりと成長していきます。そのため、この子は本当に歩けるようになるのだろうか、本当に言葉を話せるようになるのだろうか、と心配になりますが、ダウン症の子の成長はマイペースなだけなので焦る必要などはありません。

通常子供は、気がづくと3歳くらいにはいつの間にか言葉を話し始めていますが、多くのダウン症の子供は、覚えて理解することが苦手なためにそれが言葉の遅れとなります。言葉の遅れを普通の子どもと比べて過剰に心配することはありませんが、早めに療育について考え実践していくことは大切なことです。

療育機関は、専門の施設から民間の病院など様々ですが、インターネット上でお探しであれば
荒関式ことば発達法が有名です。

ダウン症等の障害のない子どもにはいとも容易くできるようなことでも、ダウン症の子供にはとても難しいことがあります。そのことを理解して、支援者は根気よく、繰り返し療育を行うことが必要です。

通常子どもは年相応に成長していくものですが、それに対しダウン症の子供は、急な上り坂を歩くように徐々に成長していきます。確かに他の子どもと比べれば成長は遅いかもしれませんが、支援者が途中であきらめると、それまで上り坂を一生懸命歩いていたのに、そこで立ち止まってしまうことにもなりかねません。

支援者がダウン症の子どもに療育する上で一番大切なこと。

それは、障害の有無に関わらず子供たちに愛情を一杯注ぐことです。愛情という言葉は、少し抽象的で分かりづらいかもしれませんが、さほど難しく考える必要はありません。ここでいう愛情とは、

愛情=明るい声かけ+明るい笑顔

です。

ダウン症の子供が支援者と接する中で感じる一番の喜びは、支援者の明るい声かけと明るい笑顔です。だから、ダウン症の子はその小さな体を一生懸命動かし、早く色んなことができるようになりたいと思うのです。ダウン症の子供の成長はとてもゆっくりとしたものですが、一つ一つの日々の小さな積み重ね、日々の愛情溢れる療育こそが、子供の心身を豊に育んでいくことになります。


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